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心理

ごほうびが裏目に出るとき【過剰な正当化効果】

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昨日の記事で、嫌なことから逃れるために音楽を聴くより、ごほうびを用意する方が良いのではないかみたいなお話をしましたが……

今回はごほうびを設定する事によって起こるかも知れない問題についてお話します。

目次

ごほうびは行動を促す

過剰な正当化効果

逆効果を避けるには

ごほうびは行動を促す

ご褒美があることによって、やろうという気持ちを奮い立たせることはできます。

しかし、余りにもそれが行きすぎてしまうと、返って逆効果になる危険性もあります。

過剰な正当化効果

過剰な正当化効果とは、ごほうびをもうけることで、

「ごほうびをもらうこと自体」が目的になってしまい、行動のやる気が失われてしまう現象です。

アマチュアとして活動していた人たちにお金が入るようになたとたん、活動が泊まってしまう……というのは何度か聞いたことのあるパターンです。

それらのパターンに絡んでいるのが、この過剰な正当化効果です。

↑前回の記事

前回の記事で語った文脈では、ごほうびをもうけることで、返ってやる気がなくなるのではないかという懸念と、

ごほうびの大きさがどんどん大きくなるのではないかという懸念の二つが含まれていました。

そう。気をつけなければ、ごほうびは段々エスカレートしていくのです。

最初はチョコボール1箱で満足できたのが、段々増えて気づけば1カートン……

なんてこともあるかも知れません。

逆効果を避けるには

そのような逆効果を避ける上で重要になってくるのは、

行動自体を目的化してしまう事でしょう。

生きるために働くのではなく、働くために働くという風に。

生活費を稼ぐために働いているのではなく、働くこと自体を目的にしてしまうのです。

そのために役に立つのが、リフレーミング(再定義)という考え方です。

これは言葉の通りに、何かを新たに定義し直すことです。

上の働く意味についてを例に出すのであればこうなります。

  1. 自分は生活するためにお金が要る
  2. なのでお金を稼ぐために働いている
  3. 働かなくては生活ができないのなら、生活ができないなら働くこともない
  4. ということは、働くことと生活することは同価値である
  5. 私は働いているのではなく、生活しているのだ(再定義 完了)

見て分かるとおり、ただのこじつけです。

それもかなり無理のある、めちゃくちゃなこじつけです。

しかし、それでいいのです。こじつけでも何でも、自分なりのリフレーミングができれば、それだけでも効果はあります。

重要なのは、自分ではままならない問題だという無力感を、自分の見方次第でどうにでも変えられるという自信に変えることです。

僕も嫌なことをするときは、この考え方を使っています。

正直な話、リフレーミングをしたところで、嫌なことは嫌なままです。

それでも、やらないよりはマシという状態にはなります。

音楽を聴く方が瞬間的なやる気は出ると思いますが、その音楽自体を嫌いになってしまっては仕方ありません。

状況によって使い分けて、バランスをとれるように活用していくと良いと言うことなのでしょうね。

↑今回のような、モチベーションの出し方についてが書かれています。ポケットにも入る文庫サイズなので、電車内で読むのにどうでしょう

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