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プリティーリズムに学ぶ心理法則 #8 内向的な性格

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プリティーリズムに学ぶ心理法則 #8 内向的な性格

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画像出展:YouTube


第八回「小鳥遊おとはの内向的性格」



小鳥遊おとは


小鳥遊おとは(o-to-ha)は、名門エーデルローズに所属するプリズムスタァで、その中でもトップクラスの実力を持つ逸材です。


更に、細かいことにも気配りができる観察眼の持ち主で、その特性はチームメイトのスケジュール管理や美味しい紅茶の入れ方など、数々の分野で成果をあげています。


おとはの背景


おとはは非常に外からの影響を受けやすく、それに対して怯えるような様子も見せていました。高い観察能力は、彼女のそういった面から裏打ちされたモノだったのです。


さらに、彼女は自尊心が著しく低く、会話の一言目には「ごめんなさい!」を挟んでしまうような子なのでした。


内向的な人間の典型、おとは


おとはは他人に対して強気に出ることができないので、内向的な人間であることは一目でわかります。


が、意外かもしれませんが
内向的な人間の方が外交的な人間よりも我が強い傾向にあります。


自分の意識を外側に向ける外交的な人に対して、内向的な人は自分の意識を内側に向けるので自分の世界を構築しやすいからです。


この場合の「自分の世界」というのが、おとはにとっての「メルヒェン」なのでしょう。


そもそも外交的、内向的とは


外交的な人と内向的な人とは言いますが、実際何が違うとそういう分け方ができるようになるのでしょうか。


その答えは
刺激に対して敏感かどうかに集約されます。


赤ん坊に対して行われた実験では、
物音に強い反応を示す赤ん坊は、10年以上追跡調査を行うと
内向的に分類される性格になっていて、


逆に物音に対して反応を示さなかった赤ん坊
外交的な性格に分類される性格になっていた
という結果が出ています。


つまり、敏感な人は些細な刺激でも過剰に感じ取ってしまうので
「外は刺激が多すぎて怖い……内側に引きこもろう……」
と考え、自分の世界に没頭するということです。


その結果独特の世界観が生み出され、自分の内側に強い思考力と紐付いたネットワークが形成されます。


逆に刺激に対して鈍感だと
「なんだ、外の世界って大したことないじゃん! もうちょっと遠くまで踏み込んでみるぜ!」
と考え、どんどん外側へと出て行くのでしょう。


その結果、他者とのコミュニケーションが増え、人脈のネットワークが強固になっていくのです。   まとめると、

  • 内向的の強みは思考のネットワーク
  • 外交的の強みは人脈のネットワーク

ということになります。


内向的の変え方


外交的な人は、そもそも深く自分のことについて考えることはないので
外交的な自分を変えたい……!と思うことはほぼありません。


自分を変えたいと思うなら、あなたは内向的です。


では内向的な性格を変えるにはどうすればいいのか?ですが


結論:変わりません。


というのも、
「人間の性格の50%は遺伝子で決まり、残り40%は友人関係など環境要因、あとの10%が親の教育である」というのが現在の心理学での定説だからです。


小鳥遊おとはを例にすると、あの髪色も性格も父親譲りということになります。


「じゃあ自分は一生、内向的のままなのか……」


そんな気分になってしまったのならすみませんでした。
変わらない、と言ったのは落胆させるつもりがあったのではなく、単純に


変える必要性がないから


という意味も含んでのことだったからです。


内向的な人間は外交的な人間よりも成果が出やすい


プロのソリスト(例えばバイオリン奏者など)に対して行われた調査があります。
その内容は、

「練習するとき一人でやっている時間はどれくらいですか?  それと誰かとやっている時間はどれくらいですか?」
というもの。


そしてその回答を集計したところ、面白いことに
成功したソリストほど一人で練習する時間の方が長かったのです。


だいたい、
みんなでする練習の2倍くらいの時間を一人の練習に費やしていました。


楽器演奏などの、極度の集中力を求められる作業では、一人で練習した方が没頭でき、上手くいきやすいからでしょう。

さらに、自分にすべての注意が向くので、自分で自分を監視するセルフモニタリングの状態に入り、自分で自分をコントロールする自己コントロール能力が高まるのも要因でしょう。

一方、外向的な人は自分と向き合うのが下手なので、みんなと練習したがります。

しかし皮肉なことに、上に行けば行くほど、そういう人は減っていきます。


それでも外交的になりたい場合


内向的な人は外交的な人より、集中力や自己コントロール能力が高いので、十分な恩恵があります。


とはいえ、それでも「外交的になりたい」
「一時的にでもいいから外交的になる手段はないの?」と思う場面があるかもしれません。


その方法がない事もないので、一応お伝えしておきます。


それが自由特性理論、通称コアパーソナルプロジェクトです。


コアパーソナルプロジェクト


漢字で自由特性理論とか、カタカナでコアパーソナルプロジェクトと記述すると何やら難しい事のように見えますが、実は簡単です。


おそらくあなたも一度は目にしたことがあるはず。


これは何かと言うと
自分の好きなことに対して、人は外交的になる
という理論です。


例えば、普段は教室の隅っこで黙ってスマホをいじってるような子が、アニメの話になるとめちゃくちゃ饒舌になった 
みたいことがありませんでしたか?


人は自分の好きなことの話題になると
相手が引いてしまうほど喋り倒してしまうのです。(自分にも経験があります)


なので外交的になるには、自分の好きな分野の話題を相手と共有するようにしましょう。


簡単ではないかもしれませんが、これができればあなたも外交的人間です。

※ちなみに、コアパーソナルプロジェクトと関連した知識としてコアバリューというのが有ります。一言で言うと「生きがい」のことで、それについては以下をご覧下さい。


まとめ


今回は内向的な人を中心に紹介しましたが、
外交的な人には外交的の強さがあります。


例えば、内向的な人に比べて人脈が幅広く、かつ深いので、誰かと協力しなければできないようなプロジェクトだと上手くことを運べるなど。

なので、外交的じゃないとだめとか、内向的じゃないとカスみたいなことはありません。


無理に自分の性格を変えようとするのではなく、
本来の自分を受け入れ、その特徴を最大限に利用していくことが何よりも重要です。


「自分の心の殻」というと、世間的にあまりいい印象を受けませんが、言い換えれば
「何者の侵入も許さない絶対的な壁」とも取れます。


あらゆる弱みを強みに変え、自分の持つ最大限の力を引き出し


なりたい自分に

プリズムジャンプ☆


参考文献:内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える スーザン・ケイン

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